【Z会中学受験コース・社会】データが古い問題と、解決策

こんにちは、お受験ママ・えっちゃんです。

小学3年生の長男は、Z会中学受験コースで算国理社を1年先取りで勉強しています。

 

Z会の授業について

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Z会を3ヶ月間受講してみて

我が家では、Z会中学受験コースを利用しています。

こちら、1コマあたり60分、といった形の授業ではなく、1回あたりの授業動画が分野を4つに分けた1つずつに分かれています

そのため、集中力の落ちがちな動画授業、一方向授業ながらも確実に集中力を継続し、話を消化していくことができます。

 

8月末で受講を始めて3ヶ月になりますが、無理なく、そして無駄に教材を購入する必要もなく進めていくことができています。

 

Z会授業を進めていくうちに気づいた点

社会の授業を進めていくうちに、使われているデータが古いことに気がつきました。

例えば、2020年8月号の社会に使われていた「東京に運ばれる白菜の月別の生産量と値段」の表ですが、2014年のデータとなっています。

せっかく勉強をするのであれば、直近のデータが知りたいと思いました。

 

社会において直近のデータで学ぶメリット

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データが古くても受験勉強としては問題がない

今はまだ低学年であることから、細かく生産量の多い県名や、生産される月を詳しく覚えるより、各農産物がどういった特徴の場所で、どのような季節に出来ているのかをおおまかに把握し、高学年になってから詳しく覚えていくという作業に入ると良いそうです。

 

確かに、白菜の生産量が夏場に伸びることはありませんし、生産量1位2位の都道府県が大きく陥落することもないでしょう。

 

直近のデータで学ぶことで、学習の幅が広がる

例えば、昨年と一昨年で生産量が大きく異なる場合、

「去年はこんな災害があったから、生産量にこのように影響した。」
といったように日本特有の災害とともに、その及ぼす影響を関連付けて学ぶことができます。
災害だけでなく、政府からの支援策、温暖化が進んだ際、農作物にどのような影響が起き、消費に影響していくかといったつながりも理解できます。
しかしながら、データが6年前のものであれば、その頃にどのようなことが起こったのかはもうとっくに忘れてしまっていますよね。
それでは、単に生産量の数字を追うだけとなり、せっかくまだまだ時間に余裕のある低学年のうちに行いたい時間をかけ、興味を引き出すことを目的とした学習を行うことが困難になります。

小学生にオススメの日本のデータが掲載されている書籍

我が家では、こちらの「日本のすがた」を併用しながら学習を進めています。

こちらは毎年3月発売になるので、来年も、そのまた次も購入する必要が出てくるのですが、記憶に新しい昨年の自然災害の影響でデータにどのような変動が起きたのか、今回のコロナウイルスの影響ではどうなのか、といったことを子供と話しながら学習していきます。

 

本日もお読みいただきありがとうございました!

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