
最近、我が家もレーザープリンターを買いました。
大きいですが、毎日大量に印刷するので買って良かった。
今回は最近の中受界隈で大人気のプリンターの利用方法、なぜA3なのかについてお伝えしたいと思います。
問題集書き込み式勉強の問題点

プリンターがなかった時って、問題集に全部書き込みさせてました。
こちらの問題集を2冊購入し、1周ずつ、2周解かせていました。
しかし、これだと解き直しするの結構大変なんです。
- 間違えた答えを消す
- 間違えた問題を見ながらノートに解く
上記のいずれかの方法で行うことになるのですが、子供って、問題集を見ながらノートに解く。と言う2つのことをするのにとっても時間がかかるんです・・!
そして、勉強において一番大事なことは間違い直し、つまり、今日できなかったことをできるようにすることだと思っているので、間違い直しには時間をかけたいと思っていたので悩んでいました。
プリンターはどこから流行ったの?
佐藤ママの教育本
それで、お受験界隈のレジェンドと言われる(嘘、私が勝手に言ってる)佐藤ママが、プリンターで子供が間違えた問題を印刷してノートに貼り付け、算数の特性ノートを自作されていたんだとか。
で、私も真似して作りました。
学習塾SAPIXに通う親の中では必須と言われている
関東近郊で人気の学習塾SAPIXでは毎回授受行事にA3サイズのプリントが配られることから、親がプリント整理に追われることとなり、そのまま空いフォンでとって・A3サイズのPDFとしてデータ化して実寸サイズで保存できるA3プリンターを用いることで整理が簡易化されるそうです。
受験当日のテストのサイズがA3
受験当日のテストのサイズはA3なので、過去問を実寸大に印刷するのにも大いに役立ちます。

我が家のプリンター利用方法
本日のやることプリント集作成
我が家には4人の子供がいます。
長男次男が夕食後勉強を始めるのと同時に、私は長女三男を寝かしつけしなければなりません。
今までは問題集とノートをセットで準備して机の上に積み重ねていたのですが、
- 代わり映えしないノートの表紙により間違えたノートに問題を解いてしまった
- 間違えたページの問題を解いていた
- やらなければならない問題がわからなくなってしまった
といったことが度々起こってしまっていました。
そのため、問題集の該当のページを印刷し、長男・次男それぞれの課題をプリントし、準備することにしました。
寝かしつけに1時間半ほどかかることもあり、その間の時間をロスしてしまうと睡眠時間も減ってしまうので、視覚的に分かりやすくなり、また、ページを開く手間もなくなりました。
間違え直しノート作成
長男はZ会の通信講座で学習をしているのですが、Z会で間違えた問題を印刷し、ノートに貼り、自作ノートを作っています。
ノートは1冊、国算理社まぜこぜで間違えた問題をひたすら張っています。
余白に余裕があることから調べた過程で得た知識を記入することができ、知識を整理するにも役立っています。
ちなみに、こちらは普通のA4サイズのノートを利用しているので、A3サイズのZ会の問題集をA4サイズへと縮小して使っています。
計算問題集作成
長男は毎日日能研のマスター1095題を使って計算問題を12問解いているのですが、こちら、問題を解くスペースがありません。
こちらはA5サイズの問題集、つまり見開きA4サイズに12問が掲載されている形になっています。
そのため、1問1問ハサミで切り取ってノート1ページにつき1問を貼り付けています。
計算に関しては先取りして小学5年生の問題に取り組んでいるのですが、小学5年生の問題となると、小数と分数の計算が混合になっており、スペースがないと混乱してしまうのでちょうどいいです。
中学受験界隈で人気のプリンターはブラザー!
A3 ブラザープリンター
ブラザーのプリンターの押しポイントは2つ!
- スキャンしたデータを直接dropboxやgoogle driveに送れる
- iPhoneから直接印刷することも可能
カラー印刷は必要ない気もするのですが、やはりA4使いも多いので、トレーが2つあるとなお便利。
・・・考えることは皆さん同じ&テレワークも相まって、実は、常に品切れ中なのです・・!
なので、間に合うように準備されることをおすすめします。
値段が手頃な Canon
もはやA3でなくてもいい!と言うコスパを求める方にはCanonがおすすめ。
レーザープリンタでも本体が安く、レーザープリンタの印刷速度の速さ(28枚/分)と1枚当たりのコストの安さ(3.5円/分)が享受できます。
我が家は現在日本とは電流の規格の違う海外在住で、今後日本に帰国する可能性を鑑みて、とりあえずはA4サイズを購入。
2年後、小学5年生になる直前でA3に買い替える予定です。
最後に
学校が始まり、子供達も疲れて帰ってくるので、夜の勉強も時間との戦いです。
タイムスケジュールについてはまた別で書いてみようと思うのですが、夕食後の勉強としては長男は3時間、次男はだいたい1時間で集中力が切れてしまい、また夜も9時をすぎると眠くなってしまうので、私の監視がない中でできるだけ無駄なく課題をこなせるようにはまだまだ工夫が必要なようです。
本日もお読みいただきありがとうございました。