1月末にようやくロックダウンが終わって学校が始まったと思えば、今月はミッドタームブレイクというインターナショナルスクールの中休みがあったり、1月にできなかった面談の振替で休みになったり。
休みばっかりじゃないか笑!
ということで、この休み中、息子たちが読みふけっていた日本の歴史のマンガについて今日は書いていきたいと思います!
我が家が購入した歴史漫画はKADOKAWA!
KADOKAWAの特徴
我が家が購入した歴史漫画はKADOKAWAのものです。
こちらは2015年に改定されたもので、ソフトカバーのため1冊小さくて保存しやすいです。
全15巻で別冊として4巻
選んだポイントは以下!
- 学習指導要領に対応している!
- 漫画の絵の親しみやすさ
- ソフトカバーで場所をとらない!
また、一人の方がすべての漫画を通して監修しているため、時代の流れが読みやすいことがポイント・・だそうです。
というのも、地理選択理系の私。日本の歴史は全然門外漢でわかりません!
そんな私も全部読んでみましたが、絵が現代風タッチで読みやすく、人物目線で書いてあるので理解しやすいです。
近代史の多い構成であること、特に太平洋戦争に関してはきっかけ、関わった人、戦法など理解しやすいことから興味を持ちやすいです。
イラストはスタジオジオジブリの近藤勝也さん、「ケロロ軍曹」の吉崎観音さん、「DEATH NOTE」の小畑健さんなどが書かれているそうです。
アマゾンから海外郵送で購入!
ちなみに、アマゾンで海外郵送をしましたが、書籍であることから関税はゼロ!送料は4650円でした!
Kinokuniyaさんで取りよせしても同じくらいになると思います!
KADOKAWA以外の日本の歴史まんが
講談社
講談社のまんがもkadokawaと同じく学習指導要領に対応しています。
対応してるからどうなのかと言われると、私にはよくわかりません、でも、なんか安心できますよね。笑
こちらも改定されており、今の子供に親しみやすいイラストなので、好みで選んでみてもいいかもしれません。
KADOKAWAとの一番の違いは、KADOKAWAが一人の編集者がすべての巻を監修されているのに対し、こちらは1巻ずつ監修が異なることです。
流れをつかむ学習と言うよりも事象ごとに専門の方が詳しく監修されているそうです。
小学館
2018年に新しくなった小学館、こちらはハードカバーです。
コロナ休み中に無料公開されていた時にすべて読ませていただきましたが、絵が私の時代のままで、懐かしいなと思う反面、今の子供たちには少しとっつきにくいのかなと言う印象を受けました。
ただ、他のどの出版社のものよりも歴史があり、実績があること、また、関連書籍を用いて関連付けて暗記することもでき、学習には最も効率的だと思います。
集英社
こちらも新しく改定されています。
ジャンプの連載を持っている漫画家さんがカバーに携わっており、キングダムの原泰久さん、るろうに剣心の和月 伸宏さんが岩倉使節団、ホイッスルの樋口大輔さんが織田信長、ジョジョの荒木飛呂彦さんが飛鳥時代やマッカーサーとなっているので、子供にもオススメです。
学研
最後に学研!
こちらはカラー漫画になっています。
オールカラーで巻数も少ないので、読むのに時間がかかってしまうお子さんにはこちらが良いのかもしれません。
最後に
どの漫画も、歴史の勉強用と言うよりは日本の歴史に興味を持ってもらうことを目的として作られていると思うので、できることならば書店でお子さんに選んでもらうのが一番良いのかな、と思いました。
本日もお読みいただきありがとうございました。