こんにちは、えっちゃんです。
今日は全然勉強の話をしませーーん。
いじめられた?ことの始まり
さて、我が家の次男、この4月にインターナショナルスクールからインターナショナルスクール間で転校をしました。
もともと、転校させる気はなかったので、1年生の3学期からの途中入学、しかもコロナの最中でオンライン授業からのスタートと、とてつもなく中途半端な始まりになってしまいました。
また、ほとんどが1年生から持ち上がりのお友達ということもあり、友達の輪に入るのに少し苦労したようです。
「学校が楽しくない」
さて、始まって数日。
次男が「学校が楽しくない」と言い始めました。
仲良くしたいと思っていたお友達の輪にうまく入れず、また、自分が笑われるのが嫌だと言うのです。
「笑われる」というと言い方が悪いですが、詳しく話を聞いてわかったのは、要するに相手にとっての小学生によくあるおふざけを、次男は冗談として受け取れなかったということがわかりました。
いじめに対する親の対処について
子供にかけた言葉
まず、子供に対して、「嫌だったね。ちゃんと言ってくれてありがとう、また教えてね」という言葉を伝えました。
それから、どうして欲しいかについて話し合いました。
- 先生に言って欲しいか
- お母さん(私)にお友達に注意して欲しいか
- お友達のママにお母さんから話をして欲しいか
上記のことを子供に聞きました。
そして、もし翌日何か嫌なことをされたり、言われることがあれば、下記のように伝えられるように練習しました。
”Next time, you will do it again to me. My mom will say your mother what did you do.”
子供が寝てから考えたこと
子供の話を聞いて、お友達に息子を傷つける意図はないということは私にもわかっていました。
そして、子供はまだ未熟であり、子供本人にとっての事実と実際に起こったことが異なる場合があることもわかっています。
また、息子の学校は、学校側の先生にお願いしたら確実に対応していただけるということ、お友達のお母様も絶対に対応してくださることが大前提としてわかっていました。
今回の問題は、
- まだ友達が一人もいないと言うことも相まって、息子の受け取り方が少し卑屈であった
- 息子はその子と仲良くしたかったが、うまく接することができなかった
ここにあるということでした。
ただ、いじめというのは受け取った相手がいじめだと思ったらいじめなのです。
そして、それが続くようであればやはり放っておくわけにはいかないので、できるだけ早いうちに、学校に行きたくなくなる前に以下のようなアクションをとろうと考えていました。
- 連絡をとって一度子供同士を遊ばせてみる
- 先生に見守ってもらう
子供の揉め事を放置した話
これは、長男の話です。
当時は私自身が、子供の揉め事にどのような対応をしたら良いのかが分かっていませんでした。
「あまり首を突っ込みすぎると過保護すぎるのではないか」、「この程度のことであれば放置しても問題ない」、「これによって強い子になるのではないか」と、学校であった問題を放置してしまいました。
揉め事の詳細について
長男の学校では毎週英単語の小テストがあったのですが、なかなか覚えられない長男は、テストの直前まで単語を確認するために、前日に勉強を終えたあと、紙に単語を書き写し、筆箱に入れていました。
それを、同じクラスのお友達にビリビリに破られてしまいました。びっくりして長男は泣いてしまったところ、テスト前だったことから先生に注意され、また、その頃全く英語が話せなかったことから先生や他の友達に説明することもできなかったというものでした。
揉め事があったその後考えたこと
結果、そのお友達とは今は仲良くしており、問題なく、毎日楽しく学校に通っています。
しかしながら、やはり理由もなく受けた理不尽を我慢することで問題を解決することは間違っていると思います。
また、息子が加害する立場になった場合、「やられる方が我慢すればいい、受け流せばいい」、「やられる側の受け取り方の問題」、「これによってやられる側の子が強くなれば良い」という態度をとるのは親としてはやはり間違っていると思いますし、もし息子がそのような態度をとったのであれば私はそれを知る必要があり、しかるべき指導を行う必要があります。
反省しています。
最後に
結果として、次男の件は話を聞いた翌日に何かしらのきっかけで打ち解けることができ、友達になることができたそうです。
「モンスターペアレント」、「ヘリコプターペアレント」という言葉までもある現状、どこまで入っていいのかわからないですよね。
