こんにちは、海外在住・4きょうだいママのえっちゃんです。
我が家の子供は全員鼻炎持ちなんです。生まれてからずーーっと鼻水には悩まされてきました。
鼻づまりって辛いですよね。放っておくと大人でも副鼻腔炎になったり、子供であれば中耳炎で熱が出てかわいそうなことになりますよね。
今はウイルスも流行っていて余計に放置できない。だけど病院にも行きづらい。
というわけで、我が家がこれまで使ってきた鼻水吸引器について紹介してみたいと思います!
・鼻水吸引器を買うべき理由!
・使用頻度別!おすすめの鼻水吸引器!
鼻水吸引器
鼻水吸引器とは
2歳頃までの子供は、大人と違って自分でうまく鼻をかむことができません。
そのため、鼻水が出てきたら、大人が拭いてあげたり、病院などで吸い取ってもらう必要があります。
しかし、子供の鼻水というのはしぶとくて、鼻水が治るのには早くて1週間。
子供によっては1年中鼻水が垂れている子もいるほどですよね。
一般的には小児科や耳鼻咽喉科で吸ってもらうことも多いですが、どちらも待合室が混み合い、風邪や他の病気をもらってきてしまうことがあるので結局何かしらの鼻水吸引機を購入する家庭がほとんどではないでしょうか。
鼻水吸引器を買うべき理由!
さて、我が家は生後48日から集団保育を利用し続けて早10年目に突入します!
保育園にしろ幼稚園にしろ…
すぐ風邪をもらってきますよね。
やっと治ったと思ったら兄弟のもう1人が風邪をもらってきて移し合うとかあるあるですよね。。
鼻が詰まってると寝つきも悪くなるし、放っておくと中耳炎に移行してしまうし、他のお子さんに移してしまう可能性もあるし、できるだけすぐに治したい。
だけど、鼻水くらいで薬を毎回飲ませるのも心配ですよね。
鼻詰まりが取れるまで病院に通って鼻水を連日吸ってもらう日々が続くわけですが、耳鼻科も小児科もいつも混んでいるし、別の病気をもらうこともあるし、何よりも連れて行って帰ってくるのって結構大変ですよね。
家に鼻水吸い取り機があれば、病院に行かなくて済みます!
そして、鼻詰まりに気づいて直ぐに対応できるから中耳炎も防げます!!
そんなわけで、我が家が保育園時代に購入して本当によかったものの1つが鼻水吸い取り機!
これまで使ってきたものをレビューします。
タイには鼻水吸い取り機というものがないので、移住する際にも持ってきました!
ママ鼻水とって
一番メジャーで、すべてのお母さんが一番初めに買うと言っても過言ではない鼻水吸引器がこちら。
私も9年前、長男を産んですぐに買いました。片方のストローを赤ちゃんの鼻の中に。もう片方のストローを親が口で吸って使います。
他の鼻水吸引機と比べて圧倒的に安く、使い方がわかりやすいので導入で購入した方も多いのではないでしょうか。
最も簡易で使いやすいのですが、吸引力が強くならないことから粘度の高い鼻水が吸えないので、鼻水がよく出てしまうタイプの子供は電動に買い替えることになります。
メリット:安い、使い方が簡単
デメリット:吸引力が弱い、口で吸うので衛生面が気になる、洗いにくい
電動鼻水吸い取り器のメジャーな製品は2種類。これらは9年前に長男が赤ちゃんだった頃から使われており、今も変わらず人気を2分する製品です。
メルシーポット
圧倒的に吸引力が強く、長期間使用可能なしっかりした構造です。部品が少なく、全て取り外して丸洗い可能なので衛生的に使えます。
コンセントが使えるので電池不要です!
病院にあるものに一番近い吸引力なので、しつこく鼻垂れを繰り返す、中耳炎を繰り返すならば絶対的におすすめなのがこちらです!
むしろ、コレなしで私のワーママ生活は成り立たなかったと言っても過言ではないお助け機器。購入したら病院への通院回数が半分以下になります!
メリット:吸引力が圧倒的に強い、長期間使用可、電池不要
デメリット:高い、大きい、場所をとる、コンセントに繋がないと使えないから子供が逃げる
ベビースマイル
メルシーポットより吸引力は(割と…)落ちますが、電池式で持ち運びが便利。
鼻水吸い取り機が嫌いで、逃げ惑う2番目の子供には追いかけて捕まえてどこででも使えるベビースマイルも重宝しました。
メルシーポットは高いけど、口で吸うのは抵抗があるという方、我が家のように子供が逃げまくるお子さんはこちらをおすすめします!
ただ・・消耗品で、耐久性はあまり良くないので、年の差兄弟の場合は買い替えが必要になるのでメルシーポットの方がコスパが良いです!
我が家は3番目が生まれた時に壊れてしまっていたので2台目を買いました。
メリット:比較的安い、衛生的、洗うのが簡単
デメリット:吸引力が弱い、耐久性がよくない
この記事を書いていて驚いたのが、メルシーポットが長男を育てた9年前と比べて格安になっていること・・!!
当時は3万円くらいするもので、有料でレンタルする方も少なくなかったのですが、この価格だったら購入しやすいですね!
鼻うがい
タイで鼻づまりになったら鼻うがいをします。
病院からは鼻に水を注入する用の注射器と、生理食塩水を処方されます。

鼻うがいとは
鼻うがいとは、生理食塩水を片方の鼻の穴から注入してもう一方の鼻の穴から詰まった鼻水とともに押し出すという、まさにうがいのようにに洗い流す方法です。
鼻をかんでも出にくい粘り気のある鼻水、鼻の奥に溜まった鼻水だけでなく、付着してしまった花粉やハウスダストなどのアレルギー物質を取りのぞく効果があるといわれています。
感染が成立するまでに平均5日間(4〜7日)と比較的時間的猶予があることから、鼻咽腔に侵入した新型コロナウイルスを、粘膜上皮細胞に取り込まれる前の段階で鼻うがいによって洗い流してしまえば、ウイルス感染の予防ができる!ということで、今話題ですよね。
鼻うがいの感想:子供
暴れて大変です。
暴れる頭を押さえつけて鼻に注射器をあてがって水を注入。。
その後は室内水びだし必須・・
3年住んでいるので、鼻うがい歴3年のベテランですが、毎回疲れて2日目移行は鼻水吸引器に移行してしまいます。。
タイではこちらがメジャーなので、抵抗がある方も、抵抗がない方も日本から鼻水吸引器を購入してくることをおすすめします。
メリット:鼻水が確実に取れる
デメリット:水び出しになるので大変
日本では以下、サイナスリンスから子供用の鼻うがいが販売されています。
鼻うがいについての詳しいレビューはこちらからどうぞ。
最後に
我が子は全員鼻水吸引も鼻うがいもずーーっと嫌いでした。。
嫌いなまま今に至り、鼻炎が復活するたびにあの手この手で鼻水を吸い続ける日々です。ちなみに5歳次男、すでに自分で鼻はかめますが、未だに鼻水吸引器は使います。
鼻水を放置してすすってしまっても、鼻を強くかみすぎても、どちらも中耳炎に発展してしまうからです。まだうまく力加減のできない子供は機械で吸ってしまう方が安全でかつ性格です
鼻水垂れてる日は1日に2,3回は吸うので、鼻水吸引器がなかったらどうなっていたことか…考えられません!!
早期にケアすることで中耳炎などへの発展や、長期化を防ぐことにもなるので、子供の健康のためにも迷っている方は購入することをお勧めします!