次男は学校に行くのにスクールバスを使っているのですが、そこで暴力沙汰が起きてしまいました。
事件について
事件詳細と、前回の事件と原因
同じバスに乗っていた子にいきなり顔を殴られたということでした。
実はこれは2回目。
一度、同じ子に腕を強く引っ張られたことがありました。この時の理由は息子の座っていた場所が気に入らなかったということでした。
学校側の対応について
すぐに私に電話がきました。
2日後にメールにてレポートが送られてきましたが、内容は正直意味不明でした。
(私の英語力がない、という意味ではなく、「息子は正しい行いをした」とか書かれていました。謎です。)
相手の親御さんには学校から説明があったそうです。
その後について
特に何もありません。
親御さんに謝られたわけでもなく、息子が学校に行きにくくなったわけでもなく、本人は「もう仲直りしたから」とけろっとしています。
子供の中で終わった話になっているので、もうこの話は蒸し返さないことにしました。
暴力沙汰を通して気づいたこと
今後に備えること
自分たち側が加害者になる可能性もゼロではありません。
人にけがをさせることはもちろん、ものを壊してしまうこともあるかと思います
そうなった時に、ごめんなさいの後に「お互い様」ではなく、「保険で弁償します」と言えることが自分側にとっても、相手方にとっても必要だと思いました。
子供の賠償責任保険はすでに加入済みですが、今一度要件を見直しました。
心しておくべきこと
息子の通っている学校は私立です。
そのため、家庭環境に問題のある方はいません。いたとしても、かなり少ないと思います。
親がいくらまともな人間でも、「普通」に育てても、人を傷つけるような行動をとる子供がいることを知った上で、必要以上に相手の親を責めることはないようにしたいです。
また、もう6歳になった子供が行動を変えることはなかなか難しいと思います。
「人を叩いてはいけない」そんなことはわかった上で叩いているので、今一度だめだと言われたところで一朝一夕に行動を変えることは不可能です。
子供が望んだのならば、バスを変えてもらえるように提案する、通学方法を変えるなどこちらの生活を少し変えてあげること、逆にあちらに変えてもらうことを提案する必要があると思いました。
本日もお読みいただきありがとうございました。