帰国子女が4年12月に塾に入るまでの話③

前回→帰国子女が4年12月に塾に入るまでの話②

さて、二つの塾から不合格通知をいただいてからのお話。

中学受験への情熱

普通だったら、この辺りで我が子に適性はないと踏んで中学受験を諦めると思うんですが…

我が家の場合、息子の要望での受験でした。

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息子が受験したい理由

中学で寮に入れなければ、下の子達の兼ね合いもあり、タイに帰り、また世界を転々とする日々が始まるわけで、絶対に日本の中学に入りたい息子は中学受験を諦めませんでした。

そのあたりに転入したての公立小学校で女の子達からいじめられたり、高学年の女の子に道端で囲まれて”楽しんご”のラブ注入をされるという嫌がらせを受けたこともあり、絶対に男子校に行きたいという気持ちも高まっていました。

というわけで、塾から来ないでくださいって言われてしまったもんは、仕方ない。

まずは、誰でも勉強させてくれることで定評のある公文に行き始めました。

公文でもボチボチ息子

息子の学力を公文的に図ると、地方の中学受験しない子達と同じくらいです。

先取り学習もしてないので、小学4年の因数分解二次関数指数関数バリバリ系公文っ子達が小1とか年長とかでやってたであろう学年相当のE教材くらいをやってます。しかも、最初は片面1問くらい間違えてました。

1ヶ月経ち、間違えも2、3枚に1問くらいに減りました。

公文英語

とりあえず英語は公文だけ続けようということになりまして、毎日少しずつやってます。

でも、全然だめです。

仮定法もダメ、現在完了と過去完了がめちゃくちゃ。

ねえ、国語も英語もできなくてどうするつもりなの/(^o^)\

…という泣きたい気持ちもありますが、そもそも帰国子女にしてしまったのは我々親の責任なので、普通の日本人的日本語力を取り戻せるよう頑張ります。

さて、次回、塾に受かります。

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