帰国子女が4年12月に塾に入るまでの話①

こんにちは。先日母子帰国をしました。

近況

隔離が明けてから幼稚園入園、小学校入学、保育園は全く入れる気配もなく、そもそも徒歩で通える範囲に保育園がなく、保育園通いなら勤務時間何時間減るの?って感じなので末っ子は4月幼稚園入園を目指して待機児童です。

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本題

戦意消失

私は日本に帰ったらやることを考えてましたが、インター通い4年の帰国子女があまりにも学力が低く、自分が〇〇しよう!^_^

みたいな気持ちも時間も消失し、この1ヶ月は、まじ、絶⭐︎望って感じでした

タイでの話

タイでの最後の4ヶ月は自分の院試や就職試験に向けた勉強に全振りで、その間、子達は学校のオンライン授業全無視でのどっぷりYouTube生活を、ペアレンタルコントロールをあの手この手ですり抜けて送っていました。試聴時間一日12時間になることも。

私が発狂し、悲しみ、呆れ、ブチ切れる日々を送る日もありましたが…

それまで4年はなるべく今後を見据えて日本の勉強を頑張ってきたつもりでした。

でも、だめでした。

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入塾テストに落ちた件

えーっと。

落ちましたね、入塾テスト。

勉強する資格すらないという。笑

算数は、四則演算が遅いくらいの話で、トップクラスやZ会のお陰で3年2月通塾組に負けず劣らずなのです。

トップクラス問題集 国語 小学3年

国語です。

国語ができないバリバリの帰国子女

指示語一切理解してませんでした。

こればっかりは、公文とか問題集とか意味なくて、どれだけ日々、日本語にふれて、丁寧に暮らしてきたかなんだなと今更ながら思いました。

ちなみに息子。漢検は6級、小学5年レベル持ってます。漢字とか、そういう話じゃないんですよね。

普段の会話も、おかしいなと思うことは多々ありましたが、家庭の中なのであまり気にしないようにしていました。

ちゃんと、逐一訂正したり教えたりすればよかった。

小学校でも、何言ってるかわからないとお友達から言われるそうで、まあ、そういう日本語力の子が小4とはいえ10ヶ月真剣に受験勉強している子達に歯が立たないのは当然。

土俵にすらたたせてもらえないという、まさにマイナスからのスタートです。笑

 

次に続きます。

帰国子女が4年12月に塾に入るまでの話②

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